エンジニアとは? 仕事内容や求められるスキルなど解説!


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テレワークが普及するようになって、IT技術がずいぶん身近なものになってきましたよね

これからの時代、業界に関係なくITスキルは必要と考えたほうがいいわ。プログラミングも義務教育化されたし、ITエンジニアへの注目はますます高まっているの

<解説>
工学(エンジニアリング)の専門知識や高いスキルを持ち、より便利な環境づくりをするのがエンジニアの仕事です。IT化が進む現代においては、ITスキルや専門知識を持つITエンジニアが活躍しています。

ひと昔前までは、エンジニアといえばIT系企業で活躍するケースが一般的でしたが、社会情勢を受け、これまであまりITが導入されてこなかった業界にまでその波が押し寄せています。エンジニアの求人も多様化しており、エンジニア志望者には大きなチャンスが到来しています。

社会を支える「エンジニア」は今後ますます注目の仕事!
今後、エンジニアニーズはより一層高まることが予測されます。しかし、情報処理推進機構の『IT人材白書2018』によると、IT人材は「大幅に不足している」「やや不足している」と回答した企業は全体の約80パーセントとなっており、エンジニアが不足していることがわかります。これまでIT技術の普及がなかなか進まなかった教育や土木、福祉といった業界でもIT化がめざましく、その分人手が足りていないということなのです。今後さまざまな業界で活躍が期待されるITエンジニアは、社会基盤を支える仕事として注目の仕事です。

エンジニアの種類とは?

社会に欠かせない仕事って、かっこいいですよね!具体的な仕事内容も知りたい人も多いと思うので、レイカ先輩教えていただけますか?

そうね。ITエンジニアといっても、仕事内容によってさまざまな種類があるのよ

<解説>
代表的なエンジニアの仕事には、どのようなものがあるのでしょうか。

システムエンジニア(SE)

コンピューターシステム開発において、提案から設計・開発・テストまでの流れを担当するのが、システムエンジニアです。SEと呼ばれることもあります。SEの主な仕事は、ヒアリングやシステムの提案、設計を行うことです。プログラミングはプログラマー、テストはテスターと呼ばれる専門職の人たちが担当するケースが増えています。

インフラエンジニア

インフラとは、基盤や下部構造といった意味を持つ「インフラストラクチャー(infrastructure)」の略です。水道や電気など、社会基盤として欠かせないものをインフラと呼ぶのと同様に、インフラエンジニアはサーバー構築やネットワーク管理などのITインフラを担当します。24時間365日安定稼働を求められ、障害が発生した場合は即時復旧作業を行います。

ネットワークエンジニア

ネットワークシステムの設計や構築、保守や運用を担当するのが、ネットワークエンジニアです。ルーターやDNS、ファイアウォール、メールなど、ネットワーク関連のスキルと知識が求められる仕事となっています。

プログラマー

プログラマーの仕事内容は、設計書や仕様書をもとにプログラミングし、機能を実装させていくことです。「設計書通りにプログラミングするなら簡単!」と思うかもしれませんが、設計書通りにプログラミングをしても、システムが予定通りに動かないこともあります。そのような場合、設計書の間違いを発見し、SEに対して指摘をすることも、プログラマーの仕事です。

サーバーエンジニア

サーバー設計や構築、保守、運用を専門的に担当するのが、サーバーエンジニアです。アクセス集中によって生じるサーバーダウンを防ぐための「負荷分散」や、サーバー障害時にもサービス提供可能なように予備装置をバックアップとして設置する「冗長化」などの考え方を身に着けておく必要があります。サーバーエンジニアの仕事は障害時の保守対応だけでなく、運用マニュアルの作成なども含まれています。

Webエンジニア

Web アプリケーションの設計、開発、保守、運用を担当するのがWebエンジニアの主な仕事内容です。ITエンジニアとして仕事をするためにはWebの知識は前提となりますが、Webエンジニアとして活躍するためには、より深い知見が求められます。また、ユーザーが求めるサービスを提供するために、Webエンジニアを目指すならマーケティング知識も学んでおくことをおすすめします。

データベースエンジニア

大量のデータから必要とされるデータを取り出せるように、一定のルールでデータを格納したものをデータベースといいます。データベース設計や開発、保守、運用を担当するのがデータベースエンジニアです。最近注目のビックデータ活用にも、データベース技術が欠かせない技術となっています。

フロントエンドエンジニア

Webサイト閲覧時にユーザーが見たり、触れたりするフロントエンドを開発するのが、フロントエンドエンジニアです。HTMLやCSS、JavaScript、PHPなどを用いたWebサイトのコーディングが主な仕事となります。パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンでの閲覧も前提としたWebサイト制作スキルも必要です。

エンジニアとして「手に職」を持とう!

レイカ先輩の知見や経験から見ると、どんなエンジニアがおすすめですか?

まずは、自分がどんな仕事をしたいか具体的なイメージを持つことが第一歩よ

なるほど…!たしかに、興味のある分野から始めていくことが何より大切ですよね!

<解説>
エンジニアの求人には「未経験OK」というものも存在します。現場で学びながら、スキルを身につけられるのは大きな魅力です。これは! と思う求人と出会ったら、応募してみてくださいね。

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